鯉桜三月
3.1
麻雀卓点棒比例蜜柑皮 一月も一応入選「
俳句ポスト」
3.2
春嵐や結婚ニュース爆走す 日本中の女性が悔しがる？、、、、、(;^_^A
3.3
雛祭り零下の朝の頬紅し 推敲原句赤ら顔
日曜日だし寒いし朝から白酒召されたか？、、、、、
3.4
少女らの言葉遊びや山笑う
3.5
宝満山霞みて見えぬ笑いかな
3.6
いぬふぐりまなこあぐればくものみね 季重なり、地球温暖化を詠んでみた。
3.7
給食の子らの絵手紙試食会 またも無季、気分は春
おやくそくおててつないで春の虹
3.8
春の雲鷺も風も動かざる
3.9
春の陽やアスパラガスの笊一杯
3.10
幸せにする甲斐性やみすゞの忌
3.11
初蝶や猿も出没通学路
3.12
頭から滑り込んでの春の傷
3.13
生意気に片手ハンドル卒業生
3.14
朝ぼらけ子犬の散歩百千鳥
3.15
親の背を越えて卒業幼顔
3.16
長身二人ソウルの春を彩ぬ
3.17
卒業後街に溢るる新バイク バイクは自転車のこと。
3.18
怪我だけは無しにしてくれ春の雨 連日の無安打頼むよ大谷君！
3.19
小さき市みな仰天の春の雷 人口は十数万とはいえ広さだけはあるのだが前触れもない突然の一撃市中に轟き渡る(*´Д｀)
都府楼に神も仰天春の雷 この方が良いか？ 21日推敲
3.20
春嵐墓参の道の掃わかけり 掃わく、福岡地方の方言 （箒で掃除する、掃く）
3.21
東風吹かば襟の高さの有難さ
3.22
春休み少女コンビニ解禁か
3.23
春雨や山は目覚める妻眠る
3.24
降り濡つ沈丁花の咲く小道
3.25
春うらら子らのLINEに仲間入り
3.26
春雨や「うらら」を使う子に一言 朝から雨、五年生の子が「うららかな朝やね」とLINEに
3.27
高齢者講習運転技能は春爛漫 高齢者講習、教習所指導員の一言
「完璧です。」 点数が付くわけでもなく、、、
3.28
春雨も上がりてけふは吾子不惑 宇太郎の誕生日 本当は数え年だから来年正月で不惑かな？
襖には継ぎはぎだらけ余寒かな 今月の入選作 「
俳句ポスト」
3.29
金曜日ときめきもなし春の夕 我ながら秀句（笑）
3.30
リコーダー奏でる脇の花見酒
花いちもんめ少女の髪の桜花
3.31
花曇り吾の迎え酒妻無口
鯉桜二月 鯉桜四月