函館湯川温泉 冬の水鳥図鑑

 

左写真 松倉川河口と温泉街
     左方向が本流手前は「湯の川」


右写真 カルガモ
年間を通じて棲息、繁殖している留鳥です
200羽以上が確認できました(V)

 

3月20日春分の日前後、南風が吹いて冬鳥のカモたちは北帰行となったようです。
3月22日、マガモの雄2羽だけが残っていました。

入れ替わりに、ウミネコの先陣が到着。
今まで大セグロカモメだけだったカモメの群が賑やかになってきました。


4月12日マガモの雄が一羽残っていましたがどうやらカルガモの雌と気があった様子。
カルガモは春が来る前にペアを組む習性があり、現在はほとんどすべてのカルガモがペアで行動しています。
しばらく観察していましたが、この異種のペア、仲良く寄り添っています。

湯の川でマガモが繁殖している話はききません。一方カルガモの大
部分は留鳥でこの川でも繁殖しています。

この恋の行方がどうなるか、
結末が確かめられると
いいのですが。

4月14日カルガモの数が激減し全体で30羽ほどになりました。
マガモも姿を消したようです。



左の群 ウミネコ 右の群オオセグロカモメ

 

ウミネコの群



水を浴びるウミネコ

 

右写真2枚ホシハジロ(雄)一羽
松倉川合流点付近
2005年3月17日
単独で行動 人をおそれない
(V)

左写真 ツグミ一羽
 松倉川合流点付近
2005年3月13日確認
(V)

左写真2枚 マガモ(雄)
2004年11月以来
1羽がカルガモと同居(V)
2月8日現在
同一のカルガモの群の中に3羽確認
3月22日現在 2羽確認
 
左写真2枚  マガモ(雌) 1羽

2005年1月7日撮影 湯の川
カルガモの群の中に一羽確認
1月10日以降未確認

 

左写真 2004年12月19日撮影
     ホオジロガモ(雌) 松倉川
  1羽だけ採餌していました
  12月28日
  2月9日同一個体確認 (V)

右写真1月23日撮影
  ホオジロガモ(雌)
新たに「湯の川」で見かけました
昨年末から見ている
個体とは違います
24日には確認できず (V)

 

左写真2枚 ホオジロガモ(雄)?1羽
カルガモの群に混ざり盛んに採餌
1月22日「湯の川」で撮影
25日同じ場所で確認 同一個体か不明
28日以降確認できず
(V) 

 

 
左写真 2004年10月7日撮影
      コガモ(雌) 1羽
 カルガモの群に
ついていたが
翌日はいなくなった
(V)

冬の使者コガモ (V)

 

 

左写真2枚  ハジロコチドリ(?)1羽

2004年12月28日撮影 松倉川
一羽だけで単独行動
2月1日同じ場所で確認
(V)

カモはカルガモ

左写真 ウミアイサ(雄)

2005年2月3日 湯の川橋付近
カルガモの群とつかずはなれず
一羽だけ確認 ヒトをおそれない
(V)
右上のカモはカルガモ

右写真 ウミアイサ(雄)同一個体か?
 2月11日「湯の川」で
小魚を補食するところを確認

左写真2枚  ウミアイサ雄と雌(番で行動)
2月24日合流点で確認(V)
ほかにウミアイサ(雄)を一羽確認

左写真 コガモ5羽(雄2羽、雌3羽) 
2005年2月20日  松倉川
2月24日同所で一番確認
(V)

3月13日同所でコガモ8番確認

手前と水中の鳥はカルガモ
 

 

カルガモの親子

冬の使者コガモ

湯川海岸ウミネコスナップ

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