6月21日撮影

函館湯川温泉街を流れるその名も「湯の川」。
 ご覧の通りの川幅が狭い小さな川ですが、この川にはカルガモが一年中住み着いています。

6月18日頃雛を連れた親が一羽、姿を現しました。
例年ですともっと沢山の親子を見かけるのですが、
今年は、河川管理者が無情にも、卵を孵し、雛を隠す雑草が生えた場所を、5月になってからきれいにかりこんでしまったので、しばらくの間カモが寄りつきませんでした。

明日は台風6号が通過するとの予報。増水したら雛たちはどこへ避難するのかいささか心配です。  (写真をクリックしてください。)

 

 

 

 

 

 

 

 

7月12日撮影

台風通過後、海霧が発生する日が多く本州南部の酷暑をよそに涼しい日が続いていますが、この日は4組のカルガモ親子を見かけました。

子ガモの数が少ないのが気になりましたが一組だけは8羽が育っていました。 写真右下。 そこで面白いことを見つけました。 
右下写真をクリックしてください。

 
             
 

7月18日撮影

このところ曇り空が続いた中、日中晴れ間をみて、カルガモ親子を捜しに出かけたら、
いましたいました元気な8羽の子ガモの姿がありました。

いまのところ、7羽の義理の兄姉に囲まれてこのちび子ガモ、

   
          

どうやら無事に育っています。

 

7月22日撮影

8羽の小ガモたち元気に育っています。

 

 

7月23日撮影

午後、ゆっくりと雛たちを追いかけていたら、ウミネコとオオセグロカモメが群れをなして羽を休めている中を通り過ぎて川の上流へ雛たちを連れていった。

雛がここまで成長すれば、カモメから襲われる心配が無く、無視してもよい存在であることを教えているように見えた。

 
 

            



(ホームに戻る)




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system